会長挨拶

会長挨拶

福島県医師会は、地域医療の再生と県民の皆様の健康を第一に、全力で頑張ります。

平成30年6月10日に開催されました第148回福島県医師会定例代議員会において、福島県医師会長に選出されました佐藤武寿(さとうたけひさ)です。

福島県医師会は、福島県内において、クリニックや病院を開設している医師やこれらの病院等に勤務する医師及び福島県立医科大学や保健衛生施設等に勤務する医師、約2,600名の会員から成り立っている公益を目的とした団体です。
私たち医師で組織する医師会は職能団体として、子供から高齢者まで各ライフステージにおいて安心して生活が送ることができるよう県民の健康や医療に関してしっかりとサポートしていく使命があると考えております。

医師は、一般の診療に加え、様々な場面で活動しております。例えば、幼少期の乳幼児健診や予防接種への協力。保育園の園医や小・中学校の学校医としての活動。会社、職場で働く人の健康を守るための産業医としての活動。各種がん検診、特定健診事業への協力。介護福祉の分野では訪問介護ステーションの運営をはじめとする在宅医療へのサポートなど、子どもから老人までの健康・医療をトータルでサポートしています。
今後もこうした県民の皆様のニーズに応えられるようにしっかりと取り組んで参ります。

今年度から福島県第7次医療計画がスタートいたしました。この計画の背景には、全県的な医師不足や診療科偏在の課題、医療資源や高齢化率など地域ごとの課題、そしてこれからの高齢社会を見越した地域包括ケアシステム構築等の課題など様々な課題が山積しております。県医師会といたしましては、地域の実情を熟知している郡市医師会と連携を密にしながら、県行政や県立医科大学、関係団体等と一体となって一つひとつ課題解決に向け取り組んでまいりたいと考えております。これら事業の推進のためには、福島県行政はもとより、福島県歯科医師会、福島県薬剤師会、福島県看護協会等の医療関係団体と緊密な連携のもと取り組んでまいります。

県民の皆様の健康保持・増進や地域医療の充実のため、活動してまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

平成30年6月 一般社団法人福島県医師会 会長  佐 藤 武 寿